めずらしく快晴になったけれども石垣島は冬場はいつもあまり天気がよくない(01) [石垣島だより]
石垣島へは、どういうわけかいつも冬に来ることが多い。当地の冬は、毎日はっきりしないぐづついた天気が続くが、昨日12月21日はめずらしく、快晴になった。
新川(あらかわ)付近の海岸からは、竹富島や小浜島が相変わらず平べったく横たわっている。この地域は、石垣市の中心部の西隣に続く町だが、漁港の岸壁から少し西へいくと、もうこんなリゾート風の景色が展開する。
計画では、12月19日到着の予定だったが、乗っていたANA131便は、種子島を過ぎたとおぼしき辺りで、急に進路を北へ変えたので、ヘンだなあと思っていたら、機長から那覇空港が閉鎖になったので、福岡空港へ向かうとのアナウンス。
自衛隊機が緊急発進のときにトラブったこの事故のことは、本土では北朝鮮のニュースにかき消されていたのだろうが、こちらではこのほうが大きなニュースだった。
おかげで、その日は福岡に泊まらざるを得なくなり、行列して振り替えてもらった翌日の便(福岡からの石垣島直行便もなくなっていて、那覇で乗継ぎ)で、やっと石垣空港に着いたときには、雨が降っていた。
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