SSブログ

1559 大手城ノ鼻(雨倉鼻)=小豆島町坂手(香川県)大手城ノ鼻は眺められたが雨倉鼻は陰に隠れて見えない [岬めぐり]

DSCN0087 (1).jpg
 田ノ浦映画村線のバスは、帰りも同じルートを通って映画村から土庄港まで行くのだが、もう一つ西の半島も回らなければならないので、途中の池田港ターミナルで降りる予定だ。その前に、古江まで戻ったところで、バスは東に寄り道をする。坂手港をぐるっと回って、また古江に戻り、そこから醤油とオリーブを経て池田港に行く。
DSCN0088 (1).jpg
 塩谷鼻を見るところでは、砂浜の海岸に出ることができず、墓地の上に上がってしまったので見えなかった雨倉鼻と大手城ノ鼻というふたつの岬が坂手にはある。しかし、もしたとえ映画村をすり抜けて海岸に出ることができたとしても、そのふたつの岬が、ちゃんと視認できたかどうかはかなり疑わしくもある。
DSCN0089 (1).jpg
 その海岸からは、北東へ2.8キロの距離があること、またその岬の位置からして、正面から見ることになる。岬というのは、正面から見たのではそれが出っ張っているのかどうかさえもよくわからず、特定できない(明確に視認しにくい)ことが多い。おまけに、この天気である。
 そういうわけで、このふたつの岬はおそらくダメだろうとも考えていたのだが、坂手に寄るときのバスの車窓に写っていたかもしれない。
 古江から細いコブを乗り越えると、見晴というバス停がある。少し高いところにあるので、確かに見晴らしはよいのだろう。それもあくまでも晴れていればの話だが。
DSCN0090 (1).jpg
 その見晴らしの付近をバスが通るときには、大手城ノ鼻が眺められる。だが、その西側にあるはずの雨倉鼻は、その陰に隠れていて見えない。雨倉鼻が大手城ノ鼻よりも若干北寄りに位置しているために、そうなってしまう。
 坂手からもう少し南へ行けば、雨倉鼻も見えることだろうが、そこにはバスが行かない。走っていない。
 坂手の南には、大角鼻を南端とする小さな半島が小豆島の南東に出っ張っているのだが、それはまた次の西側に控える大きな半島から見ることにしよう。半島には名前がついていない(地理院地図に表記がない)ので、それを指し示すのに不便だ。
 小豆島の南側には、大小4つもの半島がある。次にはそのなかでいちばん大きな、中央にある半島へ行ってみることにしょう。
DSCN0091 (1).jpg

▼国土地理院 「地理院地図」
34度27分20.33秒 134度18分26.28秒 34度27分17.37秒 134度18分50.46秒
スクリーンショット 2019-01-15 16.44.32.jpg
dendenmushi.gif四国地方(2018/10/11 訪問)

@このブログは、ヘッダー、サイドバーをも含めた、全画面表示でみることを大前提としています。スマホでご覧の場合も「表示切替」で「PC」を選んで、画面表示を切り替えてご覧いただけるとうれしいです。

にほんブログ村 その他趣味ブログ
その他珍しい趣味へ

タグ:香川県
きた!みた!印(26)  コメント(0) 
共通テーマ:地域