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1585 トウガ鼻・帆槌ノ鼻=高松市男木町・女木町(香川県)高松港の北ふたつの島の両端にふたつの岬 [岬めぐり]

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 高松市の男木島と女木島は、各島の各地を結ぶたくさんの連絡船やフェリーが出入りする高松港の北側で南北に並んでいる。高松港に近い少し長めの島が女木島で、その北で狭い水道を挟んで男木島が続く。小豆島と高松を結ぶフェリーはこのふたつの島の東側を通り、豊島経由で高松へ向かう船は、男木島と女木島の間の加茂ヶ瀬戸を通り抜けて行くらしい。
 男木島北端のトウガ鼻と、女木島南端の帆槌ノ鼻は、ともに灯台があって、行き交う船の拠り所になってきた。
 豊島の最南端礼田崎からは3.5キロのところに男木島トウガ鼻があり、井島最南端の鞍掛ノ鼻を回り込んで西へ向かうフェリー航路からは南東6キロに位置することになる。
 これまで、トウガ鼻と帆槌ノ鼻については、他の項目でついでにちょこっと名前だけあげたことがある。
 今回は、遠望ながら直接この二つの島とふたつの岬を視認確認できたということで、通算番号をつけた項目を設けて勘定に入れることにした。
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 トウガ鼻の背景に写るのは、庵治半島とその北に点在する島々。
 庵治半島で、ぴょんと鍋ブタのつまみのように飛び出しているのは八栗山(五剣山)であろう。また、ふたつの島の間には、屋島の南部も見える。
 フェリーが大きく方向転換するので、それに連れて島とその背景が変化する。男木島と女木島の間に屋島が見えるのも、ほんのわずかの間、微妙な位置にあるときに限られる。
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▼国土地理院 「地理院地図」
34度25分59.50秒 134度3分39.01秒 34度22分46.68秒 134度2分17.76秒
スクリーンショット 2019-04-16 16.31.28.jpg
dendenmushi.gif四国地方(2018/10/12 訪問)

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タグ:香川県
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