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番外:2017年初頭の定点観測 So-net「地域」ブログランキングと当ブログのPV比較推移と項目別「訪問者数」 [番外DB]

★恒例の定点観測(2017)
 
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 定点観測を始めてから7年になるが、So-netブログが公表している「地域」ブログ上位?(このランキングの計算式が公表されていない。なにをもってのランキングかは不明なので?つき)25のランキングも、上のほうはほとんどメンツが固定したようだ。観測を始めて以来続いているブログは8件で、でんでんむしのもこのなかに含まれる。
 今年去年新たに登場したものが5件あり、そのなかには多くの記事数をもってランキングに上がってきたものが4件もある。それらは、それまでどこか別のところ(共通テーマ)にいた(投稿更新していた)のが、「地域」に移設参入してきたものとみてよいだろうか。順番の下のほうは激戦で、入れ替わりも激しいようだし、この季節だけここにあがってくるものもある。
 データをブログ上に表示していないものも3件あるが、それ以外は「nice!」「記事数」「up」(2016/12のアップ数)の数値を、それぞれのブログから拾ってある。公開されている情報は、それくらいしかない。
 So-net で重要視されていて、ランキングの主要な要素にもなるらしい「nice!」は、その数が10万を超えるものが、リストの約半分を占める。
 「n÷記」というのは、一記事あたりの平均「nice!」数で、これが100前後からの(依存度が高い)ものは9件に及んでいる。「up」は前月2016年12月の投稿記事数。
 また、「地域」欄の◎印は、実際に「地域ブログ」の、「新着記事」と「アクセス記事」「nice!記事」の各「最新」「デイリー」のなかに登場しているものである。これも七不思議のひとつだが、◎印がないものは、記事の投稿は「地域」以外のどこか別のところであるのに、ランキングだけは「地域」になっているものを意味している。でんでんむしが秘かに“不在地主”と呼んでいるその件数も、若干の出入りはあるが数ではあまり変わらないで推移しているが、上位25件のうち地域ブログに書いていないのが15件を占める「地域ブログランキング」って、いったいなんなんだというのだろう。どうにもわからんのであります。

★「岬めぐり」ブログの季節変動?
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 前項でも書いたが、2016年秋からは、更新回数を徐々に減らしてきているので、それによるアクセス数の落ち込みは当然あるはずでそれも明らかだ。
 けれども、それがなくてもこの「岬めぐり」ブログでは毎年夏の時期には高揚するが、それが秋風が吹くととたんにしゅんと下がってしまうという傾向があった。近年5年間のデータで、それを確認してみよう。(上のグラフ)
 「アクセス解析」の「日別 & ランキング」から、過去5年の月別の「訪問者(数)」を拾い出したグラフを見れば、例年のように9月から下り始め、2月が底をうつと、そこからまたじわじわと夏場のピークに向かって登り始める。2014年だけが5月ピークになっているが、これは例外的である。
 その原因もはっきりしていて、2014年3月後半から5月にかけては、先島諸島の岬めぐりの間に、「でんでんむし@アーカイブス★むかしの人は言いました」などの短期連載を挟み込んで、毎日更新を続けていたからだ。(2013年8月のピークは通常の隔日更新)
 2012年と2013年は秋から暮れにかけての落ち込みが抑えられているが、だいたいにおいて、秋から落ち込むという実感は、データでも証明されているわけだ。とくに2014年以降は、その傾向は顕著で、2016年は更新間隔を開けたことでこれにいっそう輪をかけて底を更新する勢いで落ち込んでいる。
 さて、そこで問題はなぜこうした季節変動があるのか、この背景にはなにがあるのか、ということだ。だが、“いまはもう秋 誰もいない海”といった単純な季節変動ではないのだろうと、でんでんむしは想像している。
 それともうひとつ、データを拾いながら考えたのは、このブログの場合、過去の蓄積の効果が現れていない、ということだ。普通、データを蓄積していけば、その分だんだんと上積みされていくと思うが、当ブログではそれがほとんど見えない。
 2012・2013年とは明らかに積み重ね効果が出ているようにも思われるが、2014年後半からは2015・2016年と毎年御破算で願いましては…とチャラになっているようにも読み取れる。仮にこれは、毎年の秋からのダウンと合わせて“賽の河原疑惑”とでも呼んでおくことにするか。
 この問題も含めて、So-netブログはなかなか奥が深く、解けないナゾだらけである。

「岬めぐり」ブログの項目別の「閲覧数」
 10年経過時点でのまとめの意味で、「記事管理」のなかから、項目ごとの「閲覧数」というものの数字を抜き出して、多い順に並べてみた。(数字は2017/12/26現在)
1〜50
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51〜100
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 今回もまたトップは変わらなかったし、NHKが2016年末にはこれまでのまとめと2017年初のお正月時代劇では「居眠り磐音シリーズ」の完結編(これがまた、どうでもいいようなとってつけたようなものであったが)を放送するというので、ここへきてまたこのページを見る人が増えている。だが、どういうところ(リンク?)からやってきたのかは不明。(検索ではS0-netブログなどは拾われていない。)
 ここには「閲覧数」でくくってみた。ちなみに、「アクセス解析」の「ページ別」「時間別」をみると「訪問者数」「ページビュー」というのもある。足算をして確認してみると、「閲覧数」は「訪問者数」の合計と一致する。「閲覧数」というのは「訪問者数」のことなのか?  しかし、一般的な国語の知識で判断すれば、「閲覧数」と「訪問者数」というのは、別のことだと考えるのが自然であるが、So-net の常識はちょっと違うものであるらしい。
 これも七不思議で書いているように、考えれば考えるほど、これら「訪問者数」「ページビュー」の数字の背景にある見る側の閲覧行動とカウントの意味はナゾで、頭の悪いでんでんむしにはいまだにわからない。
 で、わからないままに数字を拾って並べてみたのが、上の1〜50、51〜100のリストである。
 「岬めぐり」ブログなのに、上位はみんな本編の岬の項目以外の番外などの項目である。いちばんになっている岬は、実在の岬ではないし、岬が目的で見にきた人はいない(はず)。これは、裏を返せば、「岬」またはその「めぐり」などというもの自体が、そんなに広い一般人の関心対象ではない、ということであろう。
 実在する岬のいちばんは8番目の「716 チャラツナイ岬・蛸穴ノ岬」の項で、これは大事故があった北海道の豊浜トンネルのところである。これはまだ一時期世間の耳目を集め、注目されたという場所には違いないが、その次に多い10番目の「070 雨崎(神奈川三浦」に至っては、なぜここがそんなに多くの訪問者があるのか、まったくわからない。(このことは前にも書いた。)
 以下、上位50項目の中で、みんなが知っていそうな岬を探しても、やっと31番目に足摺岬が出てくるくらいで、ほとんど誰も知っていそうにない岬ばかりだ。
 ならばと、今回もう少し掘り下げて、100まで広げてみても状況はたいして変わらず、宗谷岬も襟裳岬も竜飛崎も伊良湖岬も室戸岬もいっこうに出てこない。
 そもそも、岬なんてほとんど一般人の興味の対象ではない、マイナーということなのだ。(それをいっちゃぁおしまいよと…)
 でも、そこがまたこの「岬めぐり」のおもしろいとこなんだけど…。
 まあ、自分がそう思ってりゃあ、それでいいのかナ…。

dendenmushi.gif(2017/01/02 記)

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コメント 5

ネオ・アッキー

あけましておめでとうございます。
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。
by ネオ・アッキー (2017-01-03 01:02) 

dendenmushi

@kohtyanさん、ネオ・アッキーさん、みなさん!
でんでんむしは、年賀状も失礼させていただいております。
みなさんにとってよい一年になりますように…。

by dendenmushi (2017-01-03 04:31) 

ハマコウ

おはようございます。
So-net からの毎月のお知らせも「マメ度」をどう評価しているのかよく分かりません。よく分からないところが多い ゆったりとしたところがSo-net のよさかもしれませんね。

by ハマコウ (2017-01-03 10:30) 

えんや

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
by えんや (2017-01-03 16:44) 

dendenmushi

@はまこうさん、えんやさん、ありがとうございます。

「マメ度」というのは、更新の頻度や回数、ナイスやコメントをつける数などによっているのでしょうね。
by dendenmushi (2017-01-04 07:24) 

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