28 月島の中心と三丁目バス停。月島に縁のあった人や月島を書いた人を「探見」したページを発見 [月島界隈]
月島区民センターがある清澄通りの交差点は、現在の月島のほぼ中央に位置する。たまたま、国土地理院の25000分の1地形図の閲覧サービスがリニューアルされているので、さっそく今度はその「電子国土ポータル」から紹介しておこう。これも、だいぶ操作性が向上した。
この画面の中央に位置する四角い部分が月島(昔の月島一号地)で、一丁目から四丁目までがおおまかに四分割されている。そのほぼ四等分の線が交差する清澄通りのところが、まさしく月島のど真ん中といってもいい。
バス停をこれまでとりあげてきたので、ここで無視するわけにもいかない。この交差点をはさんで、3つのバス停があるが、その名称はいずれも「月島三丁目」。実際に三丁目にあるのはひとつだけで、通りの南東側の2箇所は、二丁目と四丁目にある。
こんなバカなことをいちいち書いているものは、ほかにあるまい。二丁目の三丁目バス停は晴海埠頭行きのバス停、四丁目にある三丁目バス停は豊海水産埠頭行きのバス停なのである。
どうしてこんなことになっているかといえば、晴海埠頭行きはこの交差点から左折するから、その手前に停留所が必要なのである。では、豊海水産埠頭行きの停留所もいっしょにすればよいのにと思うが、分けなければならなかった理由は想像がつかない。
なんと、我ながらホントにどうでもいいくだらないことをごちゃごちゃ書いているなあと思う。すみません。
では、少しはタメになりそうなことを…。題して、「月島の中心で文学を語る」…。
といっても、文学を苦手とするでんでんむしに語る資格はない。それでも、以前いくらか調べたこともあるが、出久根達郎の古本屋があったらしいといっても場所まではわからなかったし、四方田犬彦の『月島物語』『月島物語ふたたび』もチラ見はしたものの読んでいないし、海水館の藤村は佃だし…。浅田次郎の『月島慕情』はどうも好感がもてそうにないし…。ってなことをあれこれ考えているうちに、前に“発見”していたホームページのことを都合よく思い出した。
月島関連の文学散歩情報は、こちらの東邦大学付属東邦高等学校国語科主催「東京「探見」・物語散歩」の中央区編のなかに月島・佃のページがあるので、そこにリンクさせてもらおう。平成8年から始めた文学散歩で都内各地をめぐっているが、月島・佃を散歩したときには、石田衣良はまだ登場していなかったのだろう。
(2011/02/04 記)
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この画面の中央に位置する四角い部分が月島(昔の月島一号地)で、一丁目から四丁目までがおおまかに四分割されている。そのほぼ四等分の線が交差する清澄通りのところが、まさしく月島のど真ん中といってもいい。
バス停をこれまでとりあげてきたので、ここで無視するわけにもいかない。この交差点をはさんで、3つのバス停があるが、その名称はいずれも「月島三丁目」。実際に三丁目にあるのはひとつだけで、通りの南東側の2箇所は、二丁目と四丁目にある。
こんなバカなことをいちいち書いているものは、ほかにあるまい。二丁目の三丁目バス停は晴海埠頭行きのバス停、四丁目にある三丁目バス停は豊海水産埠頭行きのバス停なのである。
どうしてこんなことになっているかといえば、晴海埠頭行きはこの交差点から左折するから、その手前に停留所が必要なのである。では、豊海水産埠頭行きの停留所もいっしょにすればよいのにと思うが、分けなければならなかった理由は想像がつかない。
なんと、我ながらホントにどうでもいいくだらないことをごちゃごちゃ書いているなあと思う。すみません。
では、少しはタメになりそうなことを…。題して、「月島の中心で文学を語る」…。
といっても、文学を苦手とするでんでんむしに語る資格はない。それでも、以前いくらか調べたこともあるが、出久根達郎の古本屋があったらしいといっても場所まではわからなかったし、四方田犬彦の『月島物語』『月島物語ふたたび』もチラ見はしたものの読んでいないし、海水館の藤村は佃だし…。浅田次郎の『月島慕情』はどうも好感がもてそうにないし…。ってなことをあれこれ考えているうちに、前に“発見”していたホームページのことを都合よく思い出した。
月島関連の文学散歩情報は、こちらの東邦大学付属東邦高等学校国語科主催「東京「探見」・物語散歩」の中央区編のなかに月島・佃のページがあるので、そこにリンクさせてもらおう。平成8年から始めた文学散歩で都内各地をめぐっているが、月島・佃を散歩したときには、石田衣良はまだ登場していなかったのだろう。
(2011/02/04 記)
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タグ:月島
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