226 島ヶ崎・西ヶ崎=鳥羽市桃取町(三重県)答志島と浮島の西端シマシマのしまじろう [岬めぐり]
「So-netってのぞきに行くとメンテで見られないことが多いね」と、誰かに言われたことがある。そうなのかなあ。今週頭に足掛け3日、48時間とプラス5時間延長という時間を全面ストップさせ、リニューアルメンテをしたが、こういうのはめずらしい。細かくチェックしたわけでもないし、するつもりもないが、でんでんむしが以前から問題にして要望してきたことは、まったく改善されていないようだ。
全体に動きが妙に遅くなったのが気になるし、変なところでいろいろ変わっている。
いちばん変なのは、記事中のキーワードとか言って、勝手にリンクを貼る機能である。冗談じゃない。さっそく手を回して、これだけはOFFにした。求めてもいないのに、アクセスランキングを表示するのもそうだし、同じIDでもうひとつ別のブログを開くことができるというのも、なんだかなあ。でんでんむしなら、別のブログを開くなら、同じところではなくほかのところで開くけどね。
それと、前から疑問に感じている閲覧数だが、アクセス解析をつけたという。それがどんなもんかわからんが、どのように見られているかをはかるメドにはなりそうだ。ところが、メンテ前とメンテ後では、なんと総数が累計で3000件ほど一挙に表示数が減ってしまっている。まえにも、そんなことがあったので、So-netの閲覧数など信用しないし気にすることもないのだが、なぜか・どうしてかは知りたい。
ま、それはともかく、「岬めぐり・鳥羽編」まだちょっとあるのです。
島ヶ崎は鉄塔が目立つ。そういえば「鉄塔マニア」というのもあるらしい。前にもどこかで書いた記憶があるが、まだこども頃の伊藤クンが、弟と二人で自転車で鉄塔を追いかけていくという映画があった。これは、マニアの間では古典になっているという。
向こうに見える島は、飛島といういくつもの無人島の集まりである。
答志島の西の端は桃取町で、その集落は島の北側にあって、鳥羽港へ入る船からは見えないが、西端の岬である島ヶ崎と、同じ町に属する浮島の西の端の西ヶ崎はよく見える。白い小さな灯台を載せた島ヶ崎は、角度によると向こうの浮島と重なってしまって、同じ島のようにも見えるが、この間の海域は桃取水道と呼ばれている。
左がイルカ島(日向島)で、どうやら鉄塔は、水道を渡る電線を支えているらしい。
水道といえば、船が通ってきた答志島と菅島の間は菅島水道、菅島と坂手島の間は加布良古水道という。改めて地図を見ると、この鳥羽という場所の特殊性もほの見えてくる。
三重の海岸でも、周辺にこんなふうにまるで飛車角が王を守るような形で、島が都合よく防備を固めるように配置されているところはほかにない。ここだけである。
この付近は、志摩は別としても、小島も多く、ちょっとした多島海の景色も見せてくれる。周辺に点在する小島は、20いくつもあるのだ。西ヶ崎の西には飛島、鳥ヶ崎の西には通称イルカ島、鳥羽港に近いところには三ッ島が行儀よく並んでいる。
▼国土地理院 「地理院地図」
34度30分29.40秒 136度50分48.47秒 34度31分1.48秒 136度50分10.31秒
東海地方(2007/12/18 訪問)
全体に動きが妙に遅くなったのが気になるし、変なところでいろいろ変わっている。
いちばん変なのは、記事中のキーワードとか言って、勝手にリンクを貼る機能である。冗談じゃない。さっそく手を回して、これだけはOFFにした。求めてもいないのに、アクセスランキングを表示するのもそうだし、同じIDでもうひとつ別のブログを開くことができるというのも、なんだかなあ。でんでんむしなら、別のブログを開くなら、同じところではなくほかのところで開くけどね。
それと、前から疑問に感じている閲覧数だが、アクセス解析をつけたという。それがどんなもんかわからんが、どのように見られているかをはかるメドにはなりそうだ。ところが、メンテ前とメンテ後では、なんと総数が累計で3000件ほど一挙に表示数が減ってしまっている。まえにも、そんなことがあったので、So-netの閲覧数など信用しないし気にすることもないのだが、なぜか・どうしてかは知りたい。
ま、それはともかく、「岬めぐり・鳥羽編」まだちょっとあるのです。
島ヶ崎は鉄塔が目立つ。そういえば「鉄塔マニア」というのもあるらしい。前にもどこかで書いた記憶があるが、まだこども頃の伊藤クンが、弟と二人で自転車で鉄塔を追いかけていくという映画があった。これは、マニアの間では古典になっているという。
向こうに見える島は、飛島といういくつもの無人島の集まりである。
答志島の西の端は桃取町で、その集落は島の北側にあって、鳥羽港へ入る船からは見えないが、西端の岬である島ヶ崎と、同じ町に属する浮島の西の端の西ヶ崎はよく見える。白い小さな灯台を載せた島ヶ崎は、角度によると向こうの浮島と重なってしまって、同じ島のようにも見えるが、この間の海域は桃取水道と呼ばれている。
左がイルカ島(日向島)で、どうやら鉄塔は、水道を渡る電線を支えているらしい。
水道といえば、船が通ってきた答志島と菅島の間は菅島水道、菅島と坂手島の間は加布良古水道という。改めて地図を見ると、この鳥羽という場所の特殊性もほの見えてくる。
三重の海岸でも、周辺にこんなふうにまるで飛車角が王を守るような形で、島が都合よく防備を固めるように配置されているところはほかにない。ここだけである。
この付近は、志摩は別としても、小島も多く、ちょっとした多島海の景色も見せてくれる。周辺に点在する小島は、20いくつもあるのだ。西ヶ崎の西には飛島、鳥ヶ崎の西には通称イルカ島、鳥羽港に近いところには三ッ島が行儀よく並んでいる。
▼国土地理院 「地理院地図」
34度30分29.40秒 136度50分48.47秒 34度31分1.48秒 136度50分10.31秒
東海地方(2007/12/18 訪問)
タグ:三重県
ここ一連の画像は船からの目線ですね。このときは船による岬めぐりでしたか。
無人島の権利関係というのはどうなっているんでせう。これだけあって人がいないのなら、一つを手に入れるか、一時的に上陸して生活してみたいものです。でもって、その土地から希少金属が出たり、あるいは海賊の埋蔵金が見つかったり……夢がふくらみますなあ。
by knaito57 (2008-02-28 15:15)
@船の旅も、もう終わりです。やっと岸に辿り着きました。
そこは実はこの世の中で、最大のナゾだと思いませんか。無人島にもちゃんと持ち主がいるのです。
そもそも、なんで土地に「所有者」というのがいるのだろう?
なぜ、そもそもどういう権利や根拠に基づいて、土地が売買されたりしているのだろう?
by dendenmushi (2008-03-01 07:50)